
その他システム
その他システムの概要
その他システムでは、これまで紹介した銀行システムに含まれない各種コード管理システム、総務関連システム、ユーティリティなどを紹介します。
その他システム 解説ページ
その他システムの解説は、以下のページを参照ください。
個別システムの製品・サービス一覧

ユーティリティ
ユーティリティとは、金融機関の業務やシステム運用において補助的な機能を提供するソフトウェアやシステムのことです。これにより、業務の効率化やシステム運用のサポートが行われます。

各種コード管理システム
各種コード管理システムは、外部機関が提供する金融機関コード、住所情報、企業コードなどの専門情報を定期的に受領し、金融機関内のデータを最新化し、一貫性を確保するシステムです。これにより、情報の正確性と統一性が維持されます。

用度品管理システム
用度品管理システムは、金融機関内で使用される帳票や備品類の管理業務(発注、在庫管理、支払処理、各営業店への発送など)を効率化するシステムです。このシステムにより、用度品管理の業務負担が軽減され、在庫の適切な管理が実現します。

ストレージ・メディアコンバータ
ストレージ・メディアコンバータは、異なるシステムやメディア間でのデータ交換やデータ保管を円滑に行うための製品・ソリューションです。磁気テープ、光ディスク、USBなどのデバイスを通じて、データやフォーマットの変換を行い、多種多様なメディアの受入・返却に対応します。

グリーン関連システム
グリーン関連システムは、金融機関による企業の脱炭素化支援や気候変動リスク管理を支援するシステムです。
主に融資先企業に対する温室効果ガス(GHG)排出量可視化を支援するシステムが多く登場しており、金融機関がこのようなシステムをホワイトラベルで企業に提供する取組も始まっています。
その他システムの製品・サービス一覧
FASTtape2300・FASTtape3000
FASTtapeはテープの記録イメージをそのままコピーするものです。たとえば、バックアップ/テープをもう一組コピーし、災害対策用として離れた場所に保管するといった用途に最適です。バックアップ・ソフトウェアのコピー作成機能と比較して、(1)プライマリ・テープとセカンダリ・テープとの区別が無く全く同じテ...
ZG-TapeTRAN/LTFS シリーズ
全銀RC(RC:リレーコンピュータ)とのデータ交換をはじめとしたホスト形式対応モデル、統合ATMおよび預金保険機構とのデータ交換用LTFS形式対応モデル、ホスト形式とLTFS形式の両対応モデルの3モデルをご用意しました。USB接続テープ装置との組合わせにより、ノートPCなどのエントリー構成でもさまざ...
時効解約口座管理システム
時効解約口座が勘定系システム上より元帳削除されても、データ取込することにより『利息計算』『計算書作成』『諸勘定伝票作成』処理が可能です。手作業による事務ミスの削減および勘定系システムのデータ量削減を実現します。
OMS4700M-LT
大容量のLTOメディアを使用する事で、3490 36Track書き込み上限の32K bites×400万Block 128GBのデータ書き込みが可能となります。 従来の3490E 1巻あたり800MB(非圧縮)の約160巻分をLTOメディア1巻に集約する事が出来ます。大容量メディア活かしバックアップ...
預貯金等照会システム(DAIS)
行政機関が資金調査等を行う際、金融機関に対して行う預貯金等の照会・回答をデジタル化するサービスです。DAIS(ダイス)を導入することで、従来紙ベースで行われてきた事務の迅速化と情報セキュリティの強化につながります。
返戻郵便ソリューション
あらゆるシーンでペーパレス化が進む中でも、顧客への各種案内やサービスの利用目的の確認手段として「郵便(封書)」での対応は継続しています。郵便返戻に関する業務は、紙ではなく「封筒」の取扱いとなるため、適用できる機器やコスト削減に有効なソリューションが少ないのが現状です。郵便返戻の業務は、返戻理由ごとの...
MCS1000/MCS1100
MCS1000はBD、DVD、CD、LTO、LTFSなど、お取引先様とのデータ交換メディアの入出力を行い、メディア変換および、フォーマット変換、各種コード変換を行うとともに、FTP/FTPSまたはHULFTによりホストシステムと連携し、上位システムにて処理した結果を元のメディアに書き戻し返却する媒体...
FASTMigrator 2800
15本のLTO-3データや7,500本のCMTデータを1本のLTO-7メディアに集約。自由度の高いデバイスの組み合わせにより、オープンリールMT、CMT等のレガシードライブにも対応。
郵便不着先管理システム
郵便不着となった顧客について発生日や不着郵便物名、不着先への対応履歴などを容易に記録します。各営業店と本部にて不着先情報の共有化により顧客対応が迅速になります。また本部は各営業店の対応状況を確認し分析や指導を行います。