
三井住友信託銀行、クレジットカード子会社を統合へ
ポイント
三井住友信託銀行は、2025年10月1日に子会社である三井住友トラスト・カードと三井住友トラストクラブを合併することを発表した。経営資源の効率的な活用とサービスの拡充、競争力の強化を目的としており、合併後は三井住友トラスト・カードが存続会社となるが、商号は三井住友トラストクラブに変更される。 三井住友信託銀行は4月1日、クレジットカード事業を展開する子会社、三井住友トラスト・カードと三井住友トラストクラブを2025年10月1日付で合併すると発表した。この再編により、経営資源の効率的な活用とサービスの拡充を目指す。
合併後は、三井住友トラスト・カードを存続会社とし、三井住友トラストクラブの事業・サービスを全て引き継ぐ。さらに、存続会社の商号は三井住友トラストクラブ株式会社に変更され、本店所在地も同社の所在地に移転する。
三井住友信託銀行は、急速に変化する金融環境と多様化する顧客ニーズに対応するため、グループ内のクレジットカード事業の再編を決定した。今回の合併により、デジタル化やキャッシュレス決済の拡大にも迅速に対応し、グループ全体のシナジー効果を最大化することで、顧客により良いサービスを提供し、社会の発展に貢献するとしている。
存続会社となる三井住友トラスト・カードは1983年6月に設立され、東京都港区に本店を置く。一方、消滅会社となる三井住友トラストクラブは1960年12月に設立され、東京都中央区に本店を構えている。両社の合併により、経営資源を一本化し、サービスの向上と市場での競争力強化を図る。
今後、三井住友信託銀行グループがどのようなサービスを展開し、競争力を高めていくのか注目される。
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