
JOBPAY、PayPay対応の新機能「JOBPAYチャージ」を4月に導入
ポイント
給与前払いサービス「JOBPAY」を提供するJOBPAYは、2025年4月に新機能「JOBPAYチャージ」を導入する。これにより、利用者はJOBPAYアプリから直接PayPayアカウントへ残高をチャージでき、給与の受け取りと支払いがシームレスに行えるようになる。 JOBPAYは2025年4月、給与前払いサービス「JOBPAY」に新機能「JOBPAYチャージ」を追加する。これにより、利用者はJOBPAYアプリから直接PayPayアカウントへ残高をチャージできるようになる。
「JOBPAY」は、全国10万台以上のコンビニや銀行ATMから、給料日を待たずに給与の一部を引き出せるサービスを提供している。金融庁のライセンスを持つ資金移動業者として、給与前払いサービスを展開している。
新たに導入される「JOBPAYチャージ」は、JOBPAYアプリから指定金額を入力するだけで、PayPayアカウントへ残高チャージが完了する機能だ。これにより、店舗などでのPayPay決済が可能となる。利用には、事前に本人確認が完了したPayPayアカウントが必要である。
これまで、同社のサービスでは、銀行口座を必要とせず、ATMから直接現金を受け取ることが可能だった。しかし、利用者からは、自身の銀行口座への振込や、キャッシュレス決済サービスへのチャージといったニーズも高まっていた。
このような背景から、2024年4月には、銀行口座振込を選択できる「JOBPAY振込」をリリース。そして今回、PayPay給与受取に対応する「JOBPAYチャージ」を追加することで、利用者の多様なニーズに応える体制を整えた。
さらに、外国人従業員向けの「JOBPAY海外送金」機能もリリースしており、増加する外国人労働者の利便性にも配慮しているとしている。
JOBPAYは、今後もサービスの拡充を進め、利用者の利便性向上を目指していく方針だ。
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