
freee、創業融資サポート子会社を設立し新サービス開始
ポイント
freeeは、法人向け創業融資サポートを目的とした子会社「フリー創業融資サポート株式会社」を設立し、貸金業登録を完了した。同社は本日より、事業計画書作成や面談対策など、創業融資に必要な手続きを支援する「freee創業融資サポート」を提供する。 freeeは3月17日、法人向けの創業融資サポートを目的とした子会社「フリー創業融資サポート株式会社」を設立し、貸金業の登録を完了したと発表した。本日より「freee創業融資サポート」の提供を開始する。
創業融資は、スモールビジネスが事業運営に必要な資金を得るための有効な手段である。しかし、事業計画書の作成や手続きの煩雑さから、起業間もない経営者にとってはハードルが高い作業となっている。
「freee創業融資サポート」では、融資経験豊富な金融機関や融資コンサルティングの専門家が、事業計画書の作成や面談対策を実施し、創業融資の獲得に向けた支援を行う。また、日本全国の自治体が提供する融資制度についてもサポートが可能であり、事業所の希望に合わせて最適な制度を提案する。
freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、統合型経営プラットフォームの実現を目指している。今回の新サービス提供により、スモールビジネスの資金調達を支援し、事業運営の円滑化に寄与するという。
freeeは、今後もスモールビジネスの支援を強化し、経営者が直面する課題解決に取り組んでいく方針だ。
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