
GMOの「GMOセキュリティ24」、提供開始1週間で診断回数5万回突破
ポイント
GMOインターネットグループは、2025年2月6日に開始した無料の総合ネットセキュリティサービス「GMOセキュリティ24」が、提供開始から1週間で20万件以上のアクセスと5万回以上の診断実績を達成したと発表した。 GMOインターネットグループは2025年2月6日、無料で24時間利用可能な総合ネットセキュリティサービス「GMOセキュリティ24」の提供を開始した。開始から1週間で、同サービスのアクセス数は20万1,000件を超え、診断回数は5万3,000回に達した。
「GMOセキュリティ24」は、以下の3つの機能を無料で提供している。
- パスワード漏洩診断:メールアドレスを入力するだけで、過去にそのアドレスに関連するパスワード漏洩があったかを確認できる。
- Webサイトリスク診断:URLを入力することで、Webサイトの脆弱性やクラウド利用、なりすまし、盗聴といったセキュリティリスクをチェックできる。
- セキュリティ相談AIチャットボット:AIが24時間365日、セキュリティに関する質問や不安に対応する。
同社は、これらのサービスを通じて、誰もが手軽にセキュリティ対策を講じられる環境を整え、より安全なインターネット社会の実現を目指している。
さらに、「ネットのセキュリティもGMO」プロジェクトの第2弾として、2025年3月6日に「GMOサイバーセキュリティ大会議&表彰式2025」を開催する予定だ。このイベントでは、各界の専門家による講演やパネルディスカッションが行われ、サイバーセキュリティ分野で顕著な貢献をした個人や団体の表彰も予定されている。
GMOインターネットグループは、今後もインターネットセキュリティの重要性を広め、適切なサービスを提供することで、日本全体のセキュリティ強化に貢献するとしている。
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