
PayPay資産運用に新機能追加、PayPay銀行の残高がアプリで確認可能に
ポイント
PayPay証券は、2025年2月16日より「PayPay資産運用」ミニアプリでPayPay銀行の普通預金残高を表示する機能を開始した。これにより、ユーザーは取引画面で銀行残高を確認しながら、スムーズに株式や投資信託の購入が可能となる。 PayPay証券は2025年2月16日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ「PayPay資産運用」において、PayPay銀行の普通預金残高を表示する機能の提供を開始した。この機能により、ユーザーは取引画面で自身の銀行残高を確認しながら、スムーズに株式や投資信託の購入が可能となる。
本機能の導入は、PayPay証券とPayPay銀行の連携強化の一環である。ユーザーは、PayPay銀行の普通預金残高を利用して、24時間365日対応で、手数料無料の送金・振替が可能となり、より利便性が向上する。また、PayPayマネーの限度額を超える大口の取引も可能で、金額の制限なく「PayPay資産運用」を利用できる。
これまで、ユーザーは「PayPay資産運用」での取引時に、別途銀行口座の残高を確認する必要があった。今回の機能追加により、アプリ内で残高確認と取引が一体化し、操作性が大幅に向上した。さらに、PayPay証券アプリでも最新バージョン(Ver 3.18.0)から同様の機能が提供される予定である。
PayPay証券とPayPay銀行は、今後も連携を深め、ユーザーにとってより便利で使いやすいサービスの提供を目指している。今回の機能追加は、その取り組みの一環であり、ユーザーの資産運用体験の向上に寄与するとしている。
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