
四国銀行、補助金クラウド導入で中小企業支援を強化
ポイント
株式会社Staywayは、四国銀行と業務提携を開始した。これにより、四国銀行は「補助金クラウド」を活用し、中堅・中小企業への補助金情報提供や申請支援を強化する。さらに、生成AIを活用した新サービス「補助金クラウド Powered by GPT-4」により、申請書類作成の効率化と質の向上を図る。 株式会社Staywayは2月17日、四国銀行と業務提携を開始したと発表した。これにより、四国銀行は「補助金クラウド」を活用し、中堅・中小企業への補助金情報提供や申請支援体制を強化する。
「補助金クラウド」は、補助金情報を一元管理し、迅速かつ的確な情報提供を可能にするデータプラットフォームである。四国銀行は、このプラットフォームを活用することで、顧客満足度の向上を目指す。また、申請支援を希望する顧客には、Stayway所属の公認会計士などの専門家がビジネスマッチングを通じて支援を提供する。
さらに、生成AIを活用した新サービス「補助金クラウド Powered by GPT-4」により、申請書類作成の効率化と質の向上が期待されるという。このサービスは、AIによる補助金の比較検討や絞り込み、高品質な自動書類作成、公募情報の自動抽出などを可能にする。
四国銀行コンサルティング部の横田調査役は、「補助金クラウドの活用により、補助金提案力の向上と計画作成サポートの高度化が期待できる」とコメントしている。
今回の提携により、四国銀行は「補助金クラウド」を活用し、地域の中堅・中小企業への支援体制を強化する。
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