
家計簿アプリ「Zaim」、ペア家計簿機能を強化し共有拡大
ポイント
家計簿アプリ「Zaim」が、ペア家計簿機能を拡充した。パートナーと共有できる金融サービスを増やし、収入・支出の動きが一目でわかるようになる。生活を共にするパートナーとの家計共有により、「家計管理の満足度」が向上するという。 家計簿アプリ「Zaim」を提供するくふうカンパニーが、「ペア家計簿」機能を拡充した。パートナーと共有できる金融サービスが拡大し、ふたりの収入・支出を詳細に把握できるようになった。
「Zaim」は1,100万ダウンロードを超える家計簿アプリで、レシートの撮影や銀行、証券口座、クレジットカードと連携し、自動でデータを取得する機能を持つ。2024年11月に登場した「ペア家計簿」は、生活を共にするパートナーと家計を共有するための機能だ。
今回の機能強化により、共有できる金融サービスは銀行や証券会社だけでなく、クレジットカードや電子マネー、ショッピングサイトまで広がった。必要に応じて共有する口座やサービスを選択でき、ストレスのない家計管理をサポートする。
さらに、「ペア家計簿」では、月ごとの合計収入・支出が表示されるだけでなく、タイムラインで日々の明細を確認することができる。これにより、お金の動きを簡単に把握でき、お金に関するコミュニケーションに役立つという。
くふうカンパニーが2024年11月に行った調査によると、生活を共にするパートナーと家計状況を共有している人は半数以上で、その中で「全て共有している」人の満足度が最も高いことが判明した。この調査結果は、家計共有が家計管理の満足度に寄与していることを示している。
今後も「Zaim」は、パートナーとのお金に関するコミュニケーションをサポートし、家計管理の満足度向上を目指して機能を充実させていく方針だ。
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