
Uniposと三井住友信託銀行、人的資本経営で業務提携
ポイント
Uniposと三井住友信託銀行は、人的資本経営の強化を目的に業務提携を発表した。組織風土の改善や従業員のエンゲージメント向上への貢献を目指し、日本企業のSocial Well-being向上を支援する。 Uniposは、三井住友信託銀行との業務提携を2月4日に発表した。この提携は、両社が協力して日本企業における人的資本経営を推進し、Social Well-beingの向上を目指すものだ。
近年、企業価値を高める上で、人的資本経営の重要性が増しており、三井住友信託銀行は国内で数百社を対象に「人的資本サーベイ」を実施している。このサーベイは、Social Well-beingを含む5つのWell-being指標に焦点を当てている。
今回の提携により、Uniposは三井住友信託銀行の提供する知見とサービスを組み合わせ、法人向けに「Unipos」を活用したピアボーナスを中心とする組織風土や対人関係改善サービスを提供する。また、両社のHRソリューションを融合し、従業員の心理的安全性やエンゲージメント向上に向けた新たなソリューションを開発する計画だ。
この提携には、企業価値の向上と、経営戦略と人事戦略の密接な連携を図る狙いがある。Uniposは、組織課題解決を専門とする企業として、実践的なソリューションを提供し、Social Well-beingの向上を支援する。
さらに、人的資本経営に関するコンサルティングサービスの提供や共同セミナーの開催も予定しており、これらの取り組みを通じて人的資本の重要性を強調し、日本企業の持続的成長に貢献する考えだ。
今後、Uniposはサービスの開発と提供を続け、企業の人的資本経営を支援し、日本全体の発展に寄与する方針だ。
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