住友生命、ウィズデスクの画面共有ツール導入で顧客対応を強化
ポイント
ウィズデスクが住友生命にコブラウズソリューション『Withdesk Browse』を提供開始し、アプリの事前インストールなしでスムーズな顧客サポートが可能となる。セキュリティ機能の充実により、課題解決率の向上が期待される。 ウィズデスクは2025年1月20日、住友生命に対してコブラウズソリューション『Withdesk Browse』を提供開始した。この導入により、住友生命の顧客はウェブサイト上での手続きや操作方法に困った際に、デバイスを問わず画面共有と遠隔操作を受けることが可能になる。特にスミセイダイレクトサービスの操作案内において、このサポートが活用される予定だ。
『Withdesk Browse』は、事前にアプリのインストールが不要で、ウェブ操作に不安のある顧客でも簡単にサポートを受けられる。また、重要情報をオペレーターが見られないように配慮したセキュリティ機能を備えており、安心して利用できる。
さらに、このソリューションを使うことで、デバイスを問わずリアルタイムで画面共有が可能となり、スクロール操作の代行やマウスカーソルを用いた操作案内もできる。その結果、顧客の問題把握が迅速になり、問題解決の効率が向上する見込みだ。
住友生命では、従来の口頭での説明に限界があると考え、画面共有機能の導入を検討しており、今回ウィズデスクのソリューションを採用した。これにより、顧客が「電話をしてよかった」と思えるような信頼性の高い顧客サービスを目指す。
ウィズデスクは、この導入を通じて顧客の課題解決を迅速に行い、顧客満足度を向上させることを目指している。今後も新たなサービス開発を推進し、企業の顧客対応をサポートし続ける意向だ。
Withdesk Browseは、ウィズデスクが開発したウェブ操作に特化したカスタマーサービスプラットフォーム「Withdesk」の一部である。同社はこのプラットフォームを通じて企業の業務効率化と競争力強化を後押しする方針である。
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