SBI損保、セーフィーのクラウドカメラを拠点に導入
ポイント
セーフィーが提供するクラウドカメラが、SBI損保の複数拠点に導入された。クラウドカメラの導入で、従来のオンプレミス型からの課題が解決され、管理の効率化とコスト削減が可能となったとしている。 セーフィーは2025年1月17日、SBI損保の複数拠点にクラウドカメラを導入したことを発表した。この導入により、防犯対策とともに、金融機関に求められる高いセキュリティが実現されるとしている。
SBI損保では、これまでオンプレミス型のカメラを使用していたが、ハードディスクの容量不足やシステム管理の複雑さといった課題に直面していた。
新たに導入されたクラウドカメラは、六本木、仙台、福岡、鳥栖の拠点に設置され、オフィスの出入口に活用されている。このシステムにより、施錠の徹底や静脈認証と合わせて強固な防犯体制が整えられたという。また、クラウドでの一元的な映像管理により、拠点間での映像確認や休日や時間外の入室者チェックが迅速に行えるようになったとしている。
クラウド録画サービス「Safie」は、簡単な設定でどのような場所でも映像を確認することが可能だ。企業から個人まで、多くのユーザーが取り入れやすいプラットフォームとして映像を活用した意思決定を支援するとしている。
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