NTTデータ先端技術、新たなSOCサービスで企業のセキュリティ運用を効率化
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NTTデータ先端技術は、利用中のセキュリティ機器に柔軟に対応する「INTELLILINKカスタムSOCサービス」を提供開始した。高度な分析と一貫したインシデントレスポンスで顧客のセキュリティ運用の負担を軽減するという。 NTTデータ先端技術は2025年1月16日、新サービス「INTELLILINKカスタムSOCサービス」の提供を開始した。このサービスは企業のセキュリティ運用を効率化することを目的とし、既存のセキュリティ機器にも柔軟に対応するという。さらに、高度な分析と統一されたインシデントレスポンスを通じて、企業の運用負担を軽減するとしている。
このサービスは、SIEMやUEBAを活用し、顧客のセキュリティ機器を監視・分析する。長年にわたり蓄積された運用の知見により、既存のシステムに対しても柔軟に対応可能だという。モニタリング機能により、過剰検知や誤検知を最小限に抑えることができ、重要なインシデントに注力できる。
また、CSIRTとの連携により、初期段階で解決できないアラートは適切なインシデント対応組織にエスカレーションされ、迅速な解決を図る。さらに、セキュリティ運用の状況を継続的に報告し、必要に応じて機器の調整を行うことで、常に最適な対策を講じるという。
NTTデータ先端技術は、25年間のセキュリティ運用支援の経験を活かし、本サービスを通じて顧客の高度な運用を支援する方針だ。今後、NTTデータグループの「グローバル・サイバーセキュリティー戦略」と連携し、さらなるセキュリティ強化を目指している。
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