SocioFuture、富山県内の3地方銀行に「DAIS」の導入を完了
ポイント
SocioFutureは、2024年9月に富山銀行に預貯金等照会デジタル化ソリューション「DAIS」を導入した。これにより、富山県に本店を置く地方銀行3行全てが本サービスを利用することとなった。本サービスは、業務効率化だけでなく、書類の保管管理や郵送コストの削減、セキュリティ強化など、双方の業務品質の向上につながっているという。 SocioFutureは、2024年9月から富山銀行に預貯金等照会デジタル化ソリューション「DAIS」を導入した発表した。これにより、富山県に本店を置く地方銀行3行全てが本サービスを利用することとなる。
2020年に富山県の銀行から導入が始まったこのサービスは、紙の様式を用いた預貯金等照会による金融機関・行政機関双方の事務負担の軽減に貢献してきたという。北陸銀行・富山銀行・富山第一銀行の富山県内3地方銀行に導入が完了し、更に6信用金庫、16行政機関へも導入されている。
本サービスは、行政機関から金融機関に対する預貯金等照会および金融機関の受付・回答業務がデジタル化され、業務効率化だけでなく、書類の保管管理や郵送コストの削減、セキュリティ強化など、双方の業務品質の向上につながっているという。SocioFutureは、今後も本サービスの提供を通じて預貯金等の照会の迅速かつ適正な事務遂行を支援し、社会全体のデジタル化を推進する計画だ。