SBI損保とアプラス、金融プラットフォーム「BANKIT」で海外旅行保険ミニアプリを提供開始
ポイント
SBI損害保険とアプラスは、2024年12月2日から金融プラットフォーム「BANKIT」上で開発した「海外旅行保険」ミニアプリを提供する。BANKITのユーザーは、登録済みのユーザー情報を連携することで、手軽にSBI損保の海外旅行保険に申し込むことができる。また、BANKITを採用している地域金融機関や小売業者も、このミニアプリを搭載することが可能だ。 SBI損害保険とSBI新生銀行グループのアプラスは2024年12月2日から、アプラスが提供する金融プラットフォーム「BANKIT(バンキット)」上で、SBI損保が開発した「海外旅行保険」のミニアプリを提供する。
「BANKIT」のユーザーは、「海外旅行保険」ミニアプリに「BANKIT」上で登録済みのユーザー情報を連携することで、「SBI損保の海外旅行保険」に手軽に申込むことが可能だ。
SBI損保とアプラスは、2023年2月からデジタルを活用した新たな顧客体験価値向上に向けた協業を開始し、「BANKIT」プラットフォームの有効な活用方法などを検討している。
「BANKIT」では、金融・決済機能に加え、リアルタイム被害予測ウェブサイト「cmap(シーマップ)」などのサービスをミニアプリとして提供しており、今回はその一環として、「BANKIT」で初の保険のミニアプリを提供する。
また、「BANKIT」を採用して金融・決済サービスを提供している地域金融機関や小売業などの事業者でも、「海外旅行保険」ミニアプリを搭載できる。