SMBC信託銀行、金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」を導入
ポイント
オプロは、SMBC信託銀行が金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」を導入したと発表した。SMBC信託銀行は、ペーパーレス化を推進するツールとして「カミレス」を採用し、手続き対応の迅速化と顧客とのコミュニケーションスピードの向上を実現した。また、「カミレス」の導入により、帳票の表記修正が内製で簡単に行えるようになり、社内のデジタル化に対するハードルが下がったという。 オプロは、同社の電子申請サービス「カミレス」が、SMBC信託銀行に導入されたと発表した。
「カミレス」は金融機関や行政機関での窓口手続きや郵送手続きにおける申請・承認プロセスを、内製でDX推進できる電子申請サービスだ。プラットフォームにはSalesforceを採用しており、お客様のSalesforce環境とシームレスに繋がる特徴を持っている。
SMBC信託銀行では、サステナビリティ推進の一環として、環境への取り組みを進めている。その一つとして、「インターネットバンキング各種お手続」の導入を通じたペーパーレス化を実現するツールとして「カミレス」を採用した。
「カミレス」の導入により、手続き対応が迅速化し、顧客とのコミュニケーションスピードが向上したという。毎月発生する約1,500〜1,600件の手続きにかかる対応時間が短縮され、不備対応がその日のうちに完了するケースも見られるようになった。
さらに、「カミレス」の活用により、帳票の表記修正も内製で簡単に行えるようになり、社内のデジタル化に対するハードルが下がったという。
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