READYFORと三菱UFJ信託銀行、遺贈寄付における連携拡大
ポイント
READYFORは三菱UFJ信託銀行と遺贈寄付に関する業務提携の協定を再締結した。三菱UFJ信託銀行が遺贈寄付を検討している顧客の希望に応じて「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」を紹介し、寄付先候補として公益団体等の案内・マッチングを行う。この提携により、READYFORの遺贈寄付コンサルタントが顧客の希望に沿った団体を紹介し、寄付先の相談をより柔軟に行うことが可能になる。 READYFORは、三菱UFJ信託銀行と「遺贈寄付」に関する業務提携について協定書を再締結したことを明らかにした。
2022年4月15日に締結した初の協定書は、「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」で相談があった遺贈寄付検討者に対し、三菱UFJ信託銀行を紹介し、遺言書の作成・保管・執行等を提供することが主目的だった。そして今回、その協定を再度締結した。
新しい協定では、三菱UFJ信託銀行が遺贈寄付を検討している客の希望に応じて「レディーフォー 遺贈寄付サポート窓口」を紹介し、窓口では寄付先候補として公益団体等の案内・マッチングを行う。
この再締結により、READYFORの遺贈寄付コンサルタントが三菱UFJ信託銀行の客の希望に沿った団体を紹介でき、寄付先の相談をより柔軟にすることが可能になるという。
READYFORは「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」を目指し、クラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営している。2021年4月には「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」を開始し、遺贈寄付・生前寄付・相続財産からの寄付を検討している人々から、これまでに約1,000件の遺贈寄付に関する相談を受け付けている。
READYFORは今後も、金融機関・士業と共に遺贈寄付を推進し、社会的な活動の活性化に貢献する方針だ。