JA共済連、自動車事故防止のための「JA共済安全運転アプリ」を提供開始
ポイント
JA共済連は、カレンティアと連携し、自動車事故の未然防止等を目的としたスマートフォンアプリ『JA共済安全運転アプリ』を新たに提供する。このアプリは、安全運転支援や迅速な事故連絡機能を提供し、組合員・利用者の暮らしと営農を支える。今後、JA共済は新機能・新サービスの開発に努め、安心・安全なカーライフの実現に貢献する予定だ。 全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)が、カレンティアと協力し、「あんしんくらしプロジェクト」の一環として自動車事故の未然防止を目的としたスマートフォンアプリ『JA共済安全運転アプリ』の提供を開始した。このプロジェクトは、組合員、利用者、地域住民の安心・安全な生活をサポートする活動だ。
アプリの開発背景には、事故のない社会を実現するための自動車や農業機械の安全性向上の取り組みがある。IoT技術の進展に伴い、JA共済は組合員・利用者の生活と営農を支援する観点から、デジタル技術を活用した安全運転支援や迅速な事故連絡機能を提供するために、『JA共済安全運転アプリ』を開発した。
アプリのコンセプトは、「寄り添う」「届ける」「繋がる」だ。事故や故障の際だけでなく、日常の運転中にも組合員・利用者と共にいる。運転者の家族に安心を届け、万一の時はJA共済と連絡する。
アプリには、安全運転診断機能、ドライブレコーダー機能、家族見守り機能、事故連絡機能などの機能がある。
JA共済は今後も、組合員、利用者、地域住民に切れ目なく寄り添うため、ニーズに対応した保障提供に加え、防災・減災、再発防止等のサービス提供を通じて新たな付加価値の提供を目指す。
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