
クレジットエンジンの融資プラットフォーム、千葉興業銀行で導入開始
ポイント
2025年2月6日、クレジットエンジンの開発した「CE Loan 保証協会」が千葉興業銀行で採用され、信用保証協会付き融資のオンライン申し込みサービスが開始されだ。この導入により、融資手続きのデジタル化が進み、書類不備による手続き遅延が大幅に減少する見通しだ。 クレジットエンジンのオンラインレンディングプラットフォーム「CE Loan 保証協会」が千葉興業銀行に採用され、同銀行の信用保証協会付き融資のオンライン申し込みサービスが始まった。
これまでの手続きは紙ベースで、書類不備がある場合は金融機関の担当者が訪問したり取引先が来店したりする必要があったため、多くの時間がかかっていた。しかし、今回の電子化によって大幅な効率化が期待されるという。
「CE Loan 保証協会」は、信用保証協会の電子受付システムとAPIで連携し、借入れから保証申込までのプロセスを完全にデジタル化する。全国51の信用保証協会が推進するこのシステムは、信用保証申込のデジタル化と効率化を目指し、リードタイムの短縮を実現する。クレジットエンジンの「Credit Engine Platform」もこのシステムに組み込まれ、非対面での手続きが可能になっている。
千葉興業銀行は、今回の「ちば興銀保証協会融資ウェブ申込」サービスを通じて、顧客の利便性向上を目指している。特に、迅速な審査結果通知によって、顧客の期待に早く応える体制が整ったとしている。
クレジットエンジンは、「Credit Engine Platform」を通じて、多くの金融機関が求めるフレキシブルで効率的な融資ソリューションを提供し続ける方針だ。
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