
エムエスティ保険サービス、職域ロボアドバイザーを正式導入
ポイント
エムエスティ保険サービスはアイリックコーポレーションの「職域ロボアドバイザー」を導入し、団体保険のデジタル化を推進する。保険商品選びの効率化と認知度向上に寄与することが期待されるという。 エムエスティ保険サービスは、アイリックコーポレーションが開発した「職域ロボアドバイザー」を正式に導入した。このツールは団体保険商品のデジタル化を推進し、保険商品選びの効率化を図るものだ。
「職域ロボアドバイザー」は、スマホやタブレット、パソコンを用いて簡単に保険プランを構築できる。ユーザーは年齢や年収、家族構成といった情報を入力するだけで、適切な保証内容を試算し、月々の保険料や保障額を視覚的に確認することが可能だ。このシステムは、従業員が自主的に保険を選べる環境を提供し、福利厚生としての団体保険制度の認知度を高めることが期待されているという。
団体保険や団体扱い保険は、特定の企業や団体に属する人々を対象としており、通常は保険料が安価であるため、企業の重要な福利厚生の一部となっている。このロボアドバイザーは複数の保険商品を一括で比較でき、加入を促すツールとして機能する。
今後、アイリックコーポレーションは「職域ロボアドバイザー」をより多くの企業に普及させる方針だ。保険のデジタル化を進め、多くの企業とその従業員の保険加入率向上に貢献するとしている。
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