住信SBIネット銀行がデビットカードに「ポイント払い」機能を導入
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住信SBIネット銀行は、特定支店の利用者向けにデビットカードでの「ポイント払い」機能を開始した。ポイントは1ポイント1円として使えるほか、支払い時にもポイントがたまる。併せて、デビット専用の「限定ポイント」も導入し、支払方法の多様性を広げる狙いがある。 住信SBIネット銀行は、2025年1月21日から特定支店の利用者向けにデビットカードでの「ポイント払い」機能を導入した。この機能により、顧客はデビットカードの支払いに貯まったポイントを1ポイント1円として利用できる。
「ポイント払い」を設定することで、顧客は貯まったポイントをそのまま支払いに使用できる。ポイントを利用したデビットカード決済は10円から利用可能であり、ポイント払いをしてもさらにポイントがたまるという利点がある。対象となるポイントはスマプロポイント、NEOBANKスマプロポイント、タカネオポイント、第一生命NEOBANKポイントで、日常の支払いがさらにポイント獲得の機会になるとしている。
設定は対象支店のアプリで簡単に行え、アプリにログインしてデビットカードのアイコンをタップし、「ポイント払い」をオンにするだけで完了する。この機能はイチゴ支店、ブドウ支店、ミカン支店など複数の支店で利用可能で、今後も対象支店が増える予定だ。
また、住信SBIネット銀行は「限定ポイント」という新しいポイント形態も導入した。これはデビットカードの支払い時にのみ利用可能なポイントで、特定キャンペーンなどで貯められる。アプリ内で確認でき、ユーザーの支払い選択肢を広げることを目的としている。
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