IVRyと四国銀行が提携し、四国地方の中小企業のDXを支援
ポイント
IVRyは四国銀行と提携し、対話型音声AI「IVRy」を活用して四国地方の中小企業の業務効率化を支援する。人口減少と人手不足に直面する中小企業にDX化を促進し、地域活性化を目指す。 IVRyは、四国銀行との業務提携を通じて、四国地方の中小企業にデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。IVRyが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、電話応答の自動化、予約代行、録音、文字起こし機能などを備えており、協力して中小企業の業務効率化を支援する。
四国地方では、人口減少と人手不足が深刻な課題となっている。特に高知県では、人口が2020年の約69万人から2050年には約24万人へと34.8%減少する予測があり、これは全国的にも高い減少率だ。このような状況下で、中小企業の業務効率化と人手不足の解消は急務となっている。
今回の提携により、四国銀行は地域ネットワークを活用して「IVRy」を紹介し、地域の中小企業の業務効率化をサポートする。IVRyは最新のAI技術を提供し、新技術の導入が難しかった企業を支援することを目指す。
IVRyは今後も地域金融機関との連携を強化し、全国の中小企業にIVRyの技術とサービスを提供することで、人材不足問題の解決に取り組む意向だ。
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