
イー・ガーディアン、「闇バイト求人検知サービス」で提供開始
ポイント
イー・ガーディアンは「闇バイト求人検知サービス」を開始し、社会問題である闇バイトの撲滅に取り組む。SNSや求人サイトを監視し、危険な求人情報を検知して企業のブランド保護と利用者の安心を提供する。 イー・ガーディアンは2025年1月22日、社会問題化している闇バイトの撲滅を目的とした「闇バイト求人検知サービス」を開始した。
ギグワークやスポットワークなどの短期業務が増える中、闇バイトに悪用される求人が増加し、2024年の警視庁への相談件数は前年の3倍に達している。
このサービスは、求人サイト運営者や一般企業向けに、SNSや求人サイトでの闇バイト情報を検知するものだ。不審な企業名や高額報酬といったキーワードの確認、タタキや受け子などの隠語をチェックし、闇バイトの可能性がある情報が見つかった場合は即座に報告する。
さらに、SNS上の広範な内容をクローリングツールで抽出し、専門スタッフが目視確認を行うことで、徹底したチェック体制を構築している。
イー・ガーディアンは、この取り組みにより求人情報の安全性向上や企業のブランド保護に貢献し、健全な求人市場の実現を目指している。同社は、長年の経験に基づくコンプライアンスチェックやSNS監視のノウハウを活用し、一貫した高精度の体制を整えているとしている。
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