タイミーと東京海上日動が提携、人手不足解消を目指す
ポイント
タイミーと東京海上日動火災保険が業務提携を締結し、少子高齢化による人手不足に対する解決策を提案する。両社は働く時間と場所の選択肢を増やし、労働市場の活性化を目指す。 タイミーは2025年1月9日、東京海上日動火災保険との業務提携を発表した。日本社会における人材課題の解決に向け、両社が協力する。特に生産年齢人口の減少が問題となっている中で、タイミーのサービスを活用する。
少子高齢化による労働力不足が深刻な日本では、即戦力となる人材の確保が急務となっている。そこで、東京海上日動の広範なネットワークを活用し、タイミーは取引先企業に対して「スキマバイト」サービスの導入を提案する。このサービスにより、働きたい人と企業を柔軟にマッチングし、従来の働き方の枠を超えた新しい労働の場を提供することを目指している。
タイミーのサービスは、企業が求めるスキルや勤務時間を自由に設定でき、働く人は履歴書や面接なしで勤務し、終了後すぐに報酬を得ることができる。
今回の提携は、単なる業務提携にとどまらず、両社が協力して日本社会全体の課題解決を目指すものだとしている。
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