Staywayと十六銀行、補助金クラウドの導入で業務提携を開始
ポイント
Staywayは、十六銀行と業務提携し、補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」を提供する。この提携により、十六銀行は補助金クラウドのデータプラットフォームを活用し、補助金情報をよりスピーディーに提供できる体制を構築する。 経営支援サービス「補助金クラウド」および「前ほじょくん」(補助金債権の早期資金化)を運営しているStaywayは岐阜県の十六銀行と業務提携を開始した。十六銀行に補助金クラウドを提供し、同行の補助金コンサルティングサービスの体制強化と、地域中堅・中小企業の経営課題の解決に注力する。
この業務提携により、Staywayは十六銀行に「補助金クラウド」を提供し、同行の補助金支援担当者が補助金クラウドのデータプラットフォームを活用する。これにより、十六銀行はよりスピーディーに補助金情報を顧客へ提供できる体制を構築する。
具体的には、3,000種類以上の補助金・助成金から顧客のニーズにマッチした補助金・助成金を検索できる「検索機能」や、公認会計士などの専門家が相談に応じる「チャット相談機能」を提供する。これにより、十六銀行は顧客のニーズに適した補助金・助成金を効率的に提案できるようになる。
また、顧客が補助金の申請を希望する場合には、ビジネスマッチングによりStaywayの公認会計士などの専門家による申請支援を提供する。