DMM Bitcoinの暗号資産取引サービス、SBI VCトレードへ移管へ
ポイント
SBI VCトレードは、DMM Bitcoinが提供する暗号資産取引サービスの全ての口座及び預かり資産の移管を受け入れることについて、基本合意した。この合意により、DMM Bitcoinの口座における預かり資産は、2025年春頃に全てSBI VCトレードに移管される予定だ。具体的な移管日や移管方法などは今後詰める。 SBI VCトレードは12月2日、DMM Bitcoinが提供する暗号資産取引サービスの全ての口座及び預かり資産の移管を受け入れることについて、両社間で基本合意したと発表した。
この合意により、DMM Bitcoinに開設済みの口座における預かり資産(日本円、暗号資産)は、2025年春頃を目途に全てSBI VCトレードに移管される予定だ。さらに、現在同社が取扱っていないがDMM Bitcoinが取扱っている暗号資産現物取引の14銘柄については、預かり資産の移管受け入れ前までに取扱いを開始する予定だ。
今後、口座・預かり資産移管に関する契約の締結に向けて、両社で協議を継続する。具体的な移管日や移管方法など、本件に関して開示すべき事項を決定した場合には速やかに公表する。