広島銀行、MILIZEの資産寿命シミュレーションを採用
ポイント
MILIZEは、広島銀行へライフプランシミュレーションを導入した。広島銀行の公式アプリ「ひろぎんアプリ」において、お客さまの将来のライフプランや資産形成をサポートする機能として、MILIZEが提供する「milize Lite(ミライズ ライト)」を採用した。 MILIZEは12月2日、広島銀行へライフプランシミュレーションの導入を行ったと発表した。
ライフプランシミュレーションは、「ひろぎんアプリ」内で利用できる。年齢、性別、家族構成、収入、支出などの基本情報やライフイベント情報を入力することで、将来の資産寿命をシミュレートすることが可能だ。これにより、お客さまに新たな発見を提供し、将来の不安をシミュレーションで可視化する。さらに、MILIZEの「milize Lite(ミライズ ライト)」をベースにした高精度なシミュレーション機能を搭載しており、結婚費用、学費、旅費、住宅購入費、介護費など、ライフイベントに関するさまざまな統計値やビッグデータが内包されている。
広島銀行の親会社であるひろぎんホールディングスは、「中期計画2024」を策定し、「地域社会と共に、未来をひろげる」ことを掲げている。この中期計画の価値創造戦略の一環として、ライフイベントに応じたお客様の潜在的ニーズを掘り起こし、あらゆる課題解決に向けたきめ細かなサービスの提供を目指している。
この背景から、公式アプリ「ひろぎんアプリ」において、お客さまの将来のライフプランや資産形成をサポートする機能として、MILIZEが提供する「milize Lite(ミライズ ライト)」を採用した。このシミュレーションは、豊富なバックデータと金融機関への導入実績、金融分野における幅広い知識を評価し、導入に至った。
MILIZEは、今後もひろぎんグループの「幅広いサービスを通じて、地域社会と共に、「未来を、ひろげる。」」というパーパスの実現に向けて、様々なソリューションを提供する予定だ。
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