ソニー銀行、セブン銀行とBBFから顧客管理連携サービスを導入
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セブン銀行とバンク・ビジネスファクトリーは、ソニー銀行へATMを活用したサービス「＋Connect」の「ATMお知らせ」サービスと、継続的顧客管理業務ソリューション「INFO-nity」を連携したサービスを2024年11月18日より提供する。これにより、ATM利用時に通知がされるため、通知の見逃しが減少し、事務運用の変更も最小限に抑えながら、継続的顧客管理における回答率の向上を図る。セブン銀行は、この新サービスを通じて、さらなるサービスの向上を目指す。 セブン銀行と同社のグループ会社であるバンク・ビジネスファクトリー（BBF）は、2024年11月18日よりソニー銀行に対して、ATMを活用したサービス「＋Connect」の「ATMお知らせ」サービスと、BBFが提供する継続的顧客管理業務ソリューション「INFO-nity」を連携したサービスを提供する。これはセブン銀行とBBFによる初の連携サービスの提供となる。
「＋Connect」の「ATMお知らせ」サービスは、顧客がATMで取引を行う際に、顧客に通知したい情報をATM画面に表示し、その情報に対する顧客からの回答を収集できるものだ。一方、BBFが提供する「INFO-nity」は、WEBや郵送で顧客に接触し、顧客データベースを最新化する継続的な顧客管理のソリューションである。
ソニー銀行は現在「INFO-nity」を採用し、郵送やメールでの通知とWEBでの回答受付により顧客の届出情報の確認・最新化を行っている。新たに採用が決まった「ATMお知らせ」サービスを「INFO-nity」と組み合わせることにより、郵送やメールでは回答を得られなかった方々への対応が可能となり、ATM利用時に通知が行われるため、通知の見逃しを減らすことができる。
また、顧客からの回答については従来通り「INFO-nity」を活用することで、事務運用の変更を最小限に抑えつつ、継続的な顧客管理における回答率の向上を図る。
